その１ではとにかく頑張って毎回の授業に出席することが最重要だと書きました。
下のリンクがその１です。文字化けすいません<(_ _)>
続けて個人的に大事だと思うことを書いていきます。
その２ アルバイトは程ほどに！
大学生になって多くの人々が始めるであろうアルバイト。
授業料を払うためだったり、遊ぶお金が欲しかったり、その目的は様々です。しかし、アルバイトに熱中し過ぎることはそのまま留年というゴールテープに向かってしまう恐れもあります。
もちろん、扶養を超えるようなお金を稼ぎつつ、授業にもしっかりと出席して単位を落とさないという容量のいい人達は一定数存在します。そういった人達は「親の負担を少しでも減らしたい」「奨学金をはやく返したい」といった感じで有意義な収入＆支出になっているケースが多いです。
問題となるのは「ただ自由に遊びたい」ためにアルバイトに打ち込んでしまう事。
この場合、決して少なくない割合で 楽しく遊ぶ>単位 と優先順位が変動します。
高校生時代に比べると圧倒的に自由が増えるので、自分で稼いだお金で好きなことをするのはストレス発散にも当然必要不可欠です。「今日はあのお店にいってみよう！」「絶対にあの服欲しい！」色々な欲望が生まれ続けるのは普通の人間である証です。
大学とアルバイトを上手く両立させるには、「毎週この曜日は入れますが他の曜日は入れません」といったようにアルバイトを固定したり、「遊ぶのは週３回までにしよう」「こないだも服買ったから今月はあと買わないようにしよう」などと自分なりにルールを設定し、それをしっかり守っていくことが望ましいかと思います。
更に注意すべきなのは、居酒屋などの「夜の飲食店」でアルバイトをするケースですね。
居酒屋などでアルバイトをすると、周りに酒好きが多いので、どうしても終わった後に飲み会をする機会が増えます。実際僕もその一員で、営業中にお酒を飲んで、バイト上がりに仲良くなったお客さんとまた飲みにいったり、メンバーや社員と駅前に繰り出したりをよくやってました。んで気づい たら明け方になり、帰宅してそんまま仮眠を取って起きたらあら不思議！午後２時だ！なんてことも ざらでした。
ただ、コンビニや家庭教師などのアルバイトに比べると、様々な職種の人、異なる価値観の人と気楽にお話しができる環境であることには間違いないので、「こういう考え方・生き方もあるんだ」と新しい発見が常にあり、悪いものではありません。
締め切り間近の課題がある時や、テスト一週間前などには一時的にシフトを外してもらう、あるいは早上がりをさせてもらうなどの事前対策をしっかりと打つことが特に夜のアルバイト全般には欠かせない事です。
その３ ある程度の友達は作っておく
僕は元々一人で過ごすのが楽なタイプ、というか無駄に群れるのが好きじゃないタイプだったので、大学の２年の前期以降は授業を選択する際も誰かと相談するということは無く、結構な数の授業を一人で受けていました。（たまたま合えば一緒に座る感じ）
なので、授業を休んだ時にカバーしてくれるような知り合いがいないことが多く、それで落単も経験しました。実は大学４年目、大学５年目（４年生２回目）の時はほぼゼミ以外は授業に出ていません。（現在の夢であるBAR業界での独立が原因で卒業する意味を見出せなかったので） 大学６年目（４年生３回目）では同じ２留の友達と知り合い、単位を一つでも落とせばもう１年という状況で、なんだかんだお互いに助け合って共にめでたく卒業しました。サンキューなおき
友達を作っておけば過去問や過去レポートの入手が非常に容易になります。そして、特攻服に身を包んだりすることなく基本的に普通に大学に行っていれば友達はできます。ここだけの話、中には過去問・過去レポからほとんどそのまま試験問題を作成してくる教授もいますし、そこまでではなくても過去問を頭に入れておけばテストで半分以上点数がとれることも中々にあります。
ちょっと悪く聞こえることを覚悟でいいますが、この過去問・過去レポのためだけだとしても友達を作っておく価値は十分にあります（笑）
この他にも細かい要素はありますが、僕が卒業した今、６年間の大学生活を通して留年しないために大切なことを挙げるのならばこの３つになります。もう一度まとめときます↓
その２ アルバイトは程々にする！あくまでも学業優先
その３ ある程度の友達は作っておく
高いお金を払って大学に通えているという自覚を持ちつつ、適度に遊ぶことも忘れず、充実した学生生活を送ってほしいと思っています！
ここまで読んで頂いた方々、長らくお付き合い下さりありがとうございました！それでは！
コメント